初心者向け!魚の捌き方
皆さんこんにちは。どうも、ゆうぴんです。
先日、釣りに行ってまいりました。最近家から出られていなたっかということもあり、開けた海は最高でした。
鯵が沢山いたため、鯵を泳がせて大物を狙っていました。とはいえ、そんなにサイズが大きいものを狙っていたわけでもなく、50㎝サイズの魚なら入るであろう小さめのタモを準備していたわけです。
鰺を泳がせてからしばらく時間が経過して、隣のおじさん釣り上手だな~~と思っていたそのとき!!!糸がビ~~~っと沖に走り慌てて竿を手に取り魚とのファイト開始!!
今まで体験したことのないような魚の引き、周りからの注目、、、、体が震えていました。
数分の戦いが続き、上がってきた魚はなんと1m級のヒラメ!!!
しかし、持ってたタモは入るはずがなく、大きなタモを持っている人にかり、いざ、タモに入れようとするが、それにも頭しか入らず。。。
結局、ヒラメが暴れたときに糸がプツリ・・・後悔しても後悔しきれない
あのヒラメをもっと近くで見たかった
動画は撮ってはいたものの動画では伝わらないサイズ感、緊張感、、、絶望感
あのヒラメを前にゆうぴんたちが準備したタモなんてメダカ掬い網にすぎませんでしたね
『備えあれば患いなし』ですね。今回のことは忘れず、次に生かしていきたいですね。
その後も泳がせ釣りを続行しましたが、魚の気配が無くなったため帰りました。釣れたのは鯵約40匹、カサゴ1匹。ヒラメは逃してしまいましたが、これらを美味しく料理していきましょう!!
皆さんは調理されていない魚をさばいたことはありますか?
魚捌く用の包丁持ってないし難しそうだしやったことないよ~~~って方がほとんどだと思います。
しかし、知ってみれば実は簡単なんです。スーパーに売ってあるような小さな魚は家庭にある包丁1本で捌けてしまいます。
それでは皆さんも包丁をもって魚をさばいていきましょう!!
【魚の捌き方 初心者向け】
①鱗を取る
魚の鱗は尾から頭に向けて包丁を垂直に立てこすることでとることが出来る。
②頭を落とす
写真のような角度で包丁を入れ、ヒレごと落とす。
③肛門から包丁を入れ、内臓を取り出す
お腹の血や汚れはしっかり洗い流す。
この状態にすることにより、いつでの料理に使うことが出来ます。
それではこちらの鰺を用いて鯵の唐揚げを作っていきましょう!
【鯵の唐揚げの作り方】
①水分をしっかりふき取り、片栗粉をまぶす
う~~ん、ゆうぴんは片栗粉恐怖症なのですが写真見るだけでゾワ~となります。
②鍋に油を入れ、最初は中の強火で揚げて、気泡が小さくなったら強火にする
③キッチンペーパで余分な油をとり、完成!!!
揚げたてでジューーと音を立ててる!美味しそう~~
それではいただきます!ん~~~サッックサク😋
あ、言い忘れていましたが味付けは塩コショウです。これがまたビールと合うんです😉
今回は魚が小さく、骨まで食べることができました。しかし、これが大きい個体になると骨に火が通らずにチクチクすることがあります。そんなときには、電子レンジでチンしてみてください!大きな骨もレンジによってサックサクになりますから!意外にこのこと知らない方多いですよね!知るか知らないかでは大きな差が付きますね😊
これは魚捌いているときのキッチンなんですけど、この光景って釣りしない人から見たら珍しい光景なんですね!ま~~~考えてみればそうですよね🤨
ただ、釣り人からしたらこの光景は普通なんですよね~~
見る人が見れば残酷なのかもしれませんが食ってこういうことですよね!
これからも食にそして命に感謝しながら料理していきましょう!!